【未分類】木香薔薇

拙宅の小さな庭に今年も木香薔薇が咲きました。20年余り前、家内の生家から小枝をもらい移植したものです。何も変化がないので心配になり義父に尋ねたところ、一生懸命に新しい環境に馴染もうとしているのだから、適度に水やりしながら見守ってあげてちょうだい、と教示あり。

2年が過ぎた頃に小さな葉が出てきました。土に差し込んだ先から根が張り養分を吸収できるようになったのです。その後はアレヨアレヨという間に成長して繁茂。この季節になると、淡い黄色の小ぶりな花をたくさん見せてくれるようになりました。

適切に世話をしながら見守ることが大事です。農家に生まれ育った私は、そのことはわかっていたはずでした。大学進学で上京し故郷に帰らず就職して暮らしているうちに、自他を心広やかに見守ることを忘れていました。

生産性や効率を求めるべき分野とは別に、生産性や効率よりも大事にすべきことがある分野があります。両分野は一枚のカードの裏表の関係です。いずれが優位に立つものではありません。どちらも必要なのです。支え合っているのです。

初夏の庭 淡き黄色に 染まりたる 木香薔薇に 風そよぎたり      如舟

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【稽古】打たれること

今朝の少名子道場の稽古で再認識したことがあります。打たれる時は意識が居着いています。何かに執着しています。観の目強くのはずが、見の目が強くなっています。

目付が固まれば、心が固まる。心が固まれば、身体感覚の自由が著しく制約される。

見て見ない、見て観る。

私にとって・・・ここが修業の瀬戸の渡(わたり)のようです。

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【文化】曲線美

今回は趣味のお話です。第二次大戦で運用された軍用機の中で、イタリア機が一番好きです。特にMacchi(マッキ)というメーカーの一連の戦闘機がど真ん中のストライク!マッキ200は800馬力の空冷エンジンを搭載。機体を再設計してドイツのダイムラー社の1,000馬力の液冷エンジンを搭載したマッキ202。さらに高馬力のダイムラーのエンジンに換装し武装を強化したマッキ205と2回モデルチェンジしています。

マッキのシリーズの機体デザインは、曲線を多用して流麗です。直線的なデザインのドイツやアメリカとは異なる発想で設計されている。曲線を多用しているがゆえに生産性は高くないかもしれません。しかし、美しい。

水性ボールペン一本でさまざまな航空機を描いて遊んでいます。それぞれの機体の特徴を強調してデフォルメして描いています。マッキのデザインは曲線が綺麗なので、直線的な機体に比べ描きやすい。描きながらウットリしてしまう(笑)。

いつの日か、家内と欧州旅行をしたいと思っています。イタリアのヴィーニャ・ディ・ヴァッレ空軍歴史博物館( Museo storico dell'Aeronautica Militare di Vigna di Valle)に行き、マッキ・ブラザーズに会いたいなあ。

※プロフィールの写真はマッキ202。

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【稽古】引き続き・・観見の目付

今朝の少名子道場の定例朝稽古では、先週から引き続き、目付を観見を強く意識しておこないました。稽古の前半の木刀による基本稽古も、後半の竹刀稽古もすべて観見の目付で。

さきほど、家内と歓談しながら夕食をいただいている時も、観見です。日中、100円ショップに水性インクのポールペンを買いに自転車で行きましたが、往路も店内も同前。常に観見を意識しています。意識しないでも観見になるまで意識するつもり。

今、こうしてパソコンに向かってタイプしている時も観見の目付にしたいのですが、ブラインドタッチができないので観見ならず。打っている時、画面とキーボードを視線は往復しています(笑)。

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【文化】鶴山公園の夜桜

津山城址は鶴山(かくざん)公園になっています。桜の名所として有名。ライトアップされた夜桜は幻想的です。

夜桜に 友らの顔が 重なりて    如舟

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プロフィール

打味一範

Author:打味一範
三刀記へようこそ。
勝気を離れ、負けを楽しみ、専ら打たれて修業すべし―雲弘流剣術の教えのごとく、切磋琢磨の日々。
Kendo to enjoy with a step foot.

★ブログ開設
 平成23年(2011年)5月23日

@うつみかずのり kazunori utsumi
昭和30年(1955年)岡山県久米郡久米南町生まれ。少年期に剣道入門、青年期は剣道から離れ、38歳で再開。東京都清瀬市在住。清瀬市剣道連盟理事。少名子道場門人会会員。剣道錬士六段。
号は如舟。

★三刀一如の修業法
立業(たちわざ)の抜刀稽古を起点にして、木刀による形稽古をおこない、竹刀による打ち込み稽古で錬り合う。自家製の修業法。

★剣道修業の指針
心ひろやかに、技のびやかに、体やわらかく遣うべし。習い、稽古、工夫を循環させるべし。修業は一人一様。己の持ち味を活かすべし。

★月刊『剣道日本』の連載
平成23年2月号の巻頭特集―「足攻め」の大発見―に初登場。
平成23年4月号から平成24年5月号まで「歩み足で愉しむ剣道―三刀一如の修業法」を14回連載。
平成25年4月号から平成27年3月号まで「“リバ剣万歳”剣道再入門」を24回連載。

★少名子道場
昭和61年(1986年)創設。少名子道場(しょうなごどうじょう)は東京都東久留米市に所在しておりますが、清瀬市剣道連盟所属の道場です。定例稽古会は、土・日曜日午前9時30分から11時前後。稽古の前半は木刀による基本稽古及び形稽古。後半の竹刀稽古も、切り返し、基本打突、打ち込み稽古が中心。大人の会員が和気藹々と稽古を愉しんでいます。

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